HSP(繊細で敏感な人)が持つ繊細さや
豊かな感受性をデザインして価値にする

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2020.03.12 

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愛着障害の克服/岡田尊司 著

愛着障害の克服

目次

HSPと愛着障害

HSP未来ラボ

HSPについて専門的に学び、理解を深めようと思い、HSP未来ラボというコミュニティを運営されている
HSP/HSC才能発掘プロデューサー 皆川公美子先生の連続講座を受講してきました。

HSPの提唱者アーロン博士の本に沿って忠実に学ぶことで、
HSPについての基本概念を自分の中に落とせたように感じます。


また、これはHSPなのか?発達障害なのか?その線引きが難しく、
人によってはすべて発達障害や気分障害として薬を出してしまう医者がいることにも言及され、
我々サポーターもその類似するものたちの知識をもっておいたほうがいいということをおっしゃっていました。

とくに、愛着障害について理解を深めておく重要性について強調されていたので、
今回、精神科医の岡田先生の著書を読み込んでみました。

癒しと成長を促進させる継続セッション

カウンセリング

この本を読んでまず驚いたのですが、これまで提供してきた僕のメンタルコーチングが、
この本に書かれている愛着障害を克服するプロセスそのものだったのです。

基本的なコーチングは現状把握と目標設定に重きをおきますが、僕がセッションを始めたときに感じたのが、まず「癒やし」が必要だということでした。

いま現在、人間関係につまづいている人、自分に自信が持てずいまいち活かし切れていない人は、
過去に何か傷を負っていてそれがまだ癒されていない・・・

これはカウンセリングのスキルも必要だなってことで、
僕はそこから心理カウンセラーの講座を学びに行ったのでした。

肌勢が提供する継続セッションは、一言で言うと「癒しと成長の促進」。
その癒やしの部分がこの愛着障害の克服に書かれていた内容と同じだったのです。

愛着アプローチで人は変われる

愛着障害の克服

愛着は、後天的に身につけたものであるにもかかわらず、
まるで生まれもった遺伝子のようにその人の行動や情緒的な反応、
ストレスへの耐性など、人格の重要な部分を左右し結果的に人生さえも左右する。

とあります。


生まれて間もない小さな子どもの頃の保護者との関係性でそれは身につけられた。
ってことでしょう?

ってことは本当は親(保護者)のほうをしっかり教育、または支援できていれば、
愛着障害に苦しむ人は減らせらることですね!


4つの愛着タイプが説明されています。

①安定型愛着 ②回避型愛着 ③抵抗/両価型愛着 ④無秩序型(混乱型)愛着

これについては詳しい解説は省略しますが、
共通して何度も出てくるワードが「安全基地」という言葉。

とにかく安全基地を強化すること。
カウンセラーが、一時的にその役を担うことでもいい。


そして、メンタライジング(共感)と
リフレクティブ・ファンクション(振り返り)をしていくことが重要とのことです。

各症状は愛情を取り戻そうとする試みであり、見捨てず関わり続ける。
ただ気持ちを汲み、受け止める。

・・・これって「愛」そのものじゃん。

愛っていう漢字は、「受」けるの中に「心」があるよね。(^^)


愛着障害の克服には、スキルではなく愛が必要ということですね!

何か理由があって家族(親)の愛を受け取れない状態のときは、
僕やカウンセラーさんといった第3者(プロ)に頼り、安全基地を確保して、
愛着を満たし、成長と回復の機会にしていただきたいと思います。

これは個人的な見解ですが、ほとんどの人に愛着の欠乏があり、
それが人間関係の問題を引き起こしたり、生きづらさに繋がっているのではないでしょうか。

ずっと無かったことにしてきた「本当はもっと愛してほしかった」という感情を、
大人になった自分が認めてあげて、前に進んでいきましょう!

もし一人でそれが難しいのなら、是非僕にお手伝いさせてください。

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